3月20日(日)午前10時53分頃、マグニチュード7、震度6弱の大地震が九州北部を襲い、予測していなかった地震に誰もが恐怖と不安を感じました。
電話もつながらない中、1人暮らしの高齢者等の支えになったのは近所からの声かけでした。
千早西校区で1人暮らしをしている90歳の女性Kさん。目が悪く足もおぼつきません。その日は家でテレビを見ていましたが、強い揺れの後余震が続き恐ろしくて動けずにいました。
日頃からふれあいネットワークで訪問しているのは、1軒先に住む85歳の女性Uさん。ほとんど毎日声をかけ、安否を確認すると共に話し相手になっています。
天神で買物をしていたUさんは、真っ先にKさんの事が気になりました。帰宅後民生委員と一緒にKさん宅を訪問し、公民館に避難して他の住民と無事を確認し合いました。みんなの顔を見てほっとする共に「どんなに怖かったか」「どれだけ揺れたか」「また揺れるのか」などお互い感じた事をひとしきり話し、気持ちが落ち着くのが分かりました。
Kさんは「病院など外出する時は必ずUさんに一声かけて行くようにしています。以前何も言わずに出かけ、Uさんに心配をかけたから。何かあった時に自分の事を気にかけてくれる人がすぐ側にいてくれる事は何より安心です。」とのこと。
ご用心!地震の被害に便乗して、水道管の点検、電気の点検、ガスの点検。
補修や点検を口実に家の中に入り、財布などを盗む事件が、発生しています。相手の身分確認を、確実に行ってください。おかしいなと思ったらすぐに!110番。
千早西校区自治会・東警察署・東区地域振興課
校区の社会福祉協議会を中心に、地域で支え合う「ふれあいネットワーク活動」が広がっています。
災害により変化した生活環境に適応しなければいけないことは、高齢者にとって大きなストレスになります。今まで生きてきたそれぞれの生活歴によって、こころの変化も違ってきますが、一瞬にして多くのものを失った高齢者が生活を建て直していくことは心身ともに容易なことではなく、不安、不眠、抑うつ、一時的な認知症などの症状がでることもあります。
何かの変化に気づかれたら、気軽にご相談ください
「誰もが安心して暮らせる福祉のまちづくり」を進めている本会の「賛助会員」に16年度も多くの住民の皆様がご加入いただき、賛助会費にご賛同を賜りましたこと、心よりお礼申し上げます。
ご協力いただきました賛助会費は、校区社協で集められた会費の実績に応じて、その50%を翌年度の校区社協の運営費や事業費として活用し、残りは区社協が行う地域福祉活動推進のための事業費として大切に活用させていただきます。
福祉の相談窓口を「コミセンわじろ」と「東市民センター」に出前します。弁護士や民生委員・児童委員、保健師などの専門家が、親切に相談に応じます。
お気軽にお越し下さい。
東区社会福祉協議会事務所内に“ボランティアルーム”が出来ました!ちょっとした打ち合わせなどにどうぞ。パソコンや印刷機もあります。
東区社会福祉協議会では、ボランティア活動に関心がある方、障がい児支援に関心を持っている方を対象に、障がい児支援ボランティアグループを養成するためのボランティア講座を開催します。
東区社会福祉協議会では、この度の「福岡県西方沖地震」で被災された皆様が、一日でも早く普段の生活に戻られますように、災害ボランティアセンターを設置しました。 被災した家のあとかたづけなどを希望される方は、ご連絡ください。
平成17年2月から4月までの間に、東区社会福祉協議会にご寄付いただいた皆様です。地域福祉活動等に有意義に活用させていただきます。
この「ハートフル東区 36号」の音訳版・点訳版もあります