ハートフル東区

2004年 2月号 もくじ

  1. 平成15年5月 千早西校区全町内でふれあいネットワークが始まりました。
  2. 東区で行われているふれあいネットワーク活動
  3. 市内初 精神障害者地域生活支援センター ピア ひがし
  4. あなたのまちの校区社会福祉協議会(Part.9)
  5. 福祉情報 かわら版
  6. 寄付金のお礼

平成15年5月 千早西校区全町内でふれあいネットワークが始まりました。

千早西校区では民生委員全員が一丸となり、ネットワークの推進員として活動しています。そして月1回情報交換や勉強会を行っています。
私たちがネットワークの推進員です。
千早西校区ネットワーク活動
■ 活動開始月平成15年5月 ■ 実施町世話区数15町世話(全町内)
■ 活動対象者数75名 ■ ボランティア数45名
■ 主な活動内容話し相手、ゴミ出し、行政手続きの代行

ある推進員さんより次のような事例報告がありました。

90代、独り暮らしの女性の高齢者のことです。寂しさからか猫や犬を飼っています。しかし、動物の世話ができるような状態ではなく、室内は荒れ果て、ご近所からも異臭がするとの苦情が寄せられるようになりました。私が訪問するも他人の受入れが難しく、玄関先でしか話ができずにいました。やがて気力、体力の衰えも顕著になり、火の扱いを心配する声も出てきました。

そのようなときに、千早西校区にふれあいネットワーク活動が始まりました。私はこの方への見守りが必要であると再認識して、週1回程度の訪問を欠かさず、数ヶ月が経ちました。

今までは独りで考え悩むことが多く、解決策が見出せないでいました。しかし、ネットワークが発足し、この事例についても皆で意見交換を行うことにより、地域住民の方もこの高齢者への挨拶を行うなど地域での支えあいの気運が高まったのです。

また、昨年度から校区で始まっているふれあいサロンを紹介しましたところ喜んで参加されるようになりました。

あれだけ自宅を訪問することを拒否していた方ですが、今ではホームヘルパー、まごころランチ、火災報知器、自動消火器の福祉サービスを利用されています。

ネットワークが始まり、ご近所の訪問員(ボランティア)に見守り活動のご協力をお願いしています。

※千早西校区では自治連合会、各種団体とも連携をとり誰もが住みやすい町づくりを目指しています。


東区で行われているふれあいネットワーク活動。

高齢者や障害のある人が安心して暮らせるまちが「誰もが安心して暮らすことのできるまち」。このネットワーク活動は、地域のみんなが主体となって、日常生活が困りがちな一人暮らしの高齢者や障害者、子育て中の世帯等に声かけや見守り、ちょっとした手助けをする活動です。

活動の効果

  • 安否確認や問題の早期発見ができます。
  • 地域で連帯意識が高まります。
  • 対象者にも生き甲斐や自立の気持ちが高まります。
  • 福祉サービス・在宅サービスなどの情報が広がります。

活動の内容

  • 声かけ・訪問・安否確認・相談相手・簡単な日常生活の手伝い等

市内初 精神障害者地域生活支援センター ピア ひがし

センター内のオープンスペース「ぼちぼち」で交流を深める利用者とスタッフの皆さん

「ピア ひがし」は、昨年10月にオープン。地域で生活する精神障害者の日常生活の支援や相談への対応、地域交流活動などを行うことにより、精神障害者の社会復帰と自立と社会参加の促進を図ることを目的としている所です。

来所者の皆様に快適に過ごしていただけるよう、オープンスペースにはコーヒーをはじめとして様々な飲み物が用意され、お菓子を食べてのんびりとくつろげるようになっていたり、パソコンのインターネットも無料でご利用いただけます。また、和室では各種サークル活動が利用者さん中心に行われており、もちろん一眠りするのも OK です。

自然に皆が集まり、アットホームな雰囲気の中で「やっぱり来て良かった」「ここに来たらほっとした」という声が多く開設後4ヶ月で、来所者は1,500名となりました。

現在家族も含めて81名の方が登録されています。

サービス内容

生活支援

  • 食事に関する支援≪夕食サービス(17時から19時30分)≫
  • 生活技能に関する支援
  • 余暇活動に関する支援・・・憩いの場の提供や趣味や特技を生かしたサークル活動
  • 訪問活動

生活相談

  • 電話・面談・訪問による相談(相談電話専用ダイヤルを設けています)
    ご本人だけでなく、家族、知人・地域の方の相談にも応じます。

地域交流活動

  • オープンスペース「ぼちぼち」の運営
  • リサイクルショップ「こうて屋」の運営、障害者授産施設・作業所の商品及びリサイクル品の販売 など
  • 地域交流講演会・イベントなどの開催
  • 情報提供活動
    日常生活に関するものをはじめ、生活圏拡大のための情報を収集して提供しています。
開所日 年中無休(臨時休所あり)
開所時間 10時から20時
(土・日・祭日:13時から20時)
問い合わせ先 地域生活支援センター ピア ひがし
福岡市東区和白丘3-2-18
TEL : 092-607-1158
FAX : 092-607-1168
相談専用ダイヤル : 092-607-1147
開所日 年中無休(臨時休所あり)

あなたのまちの校区社会福祉協議会 Part.9

志賀島校区社会福祉協議会
会長 小林 孝

温かいまちづくりを目指して

金印で有名な志賀島は、志賀島校区と勝馬校区を合わせた、東区内では古く歴史のあるまちです。

私たちのまちでは、高齢化率が30%を越えていますが、元気な高齢者が多く、互いに挨拶や声をかけ合い、何か困っていることがあれば助け合いなど、近所付き合いが残っているあたたかいまちです。

校区社協の主な事業としては、自治会と協力しながら敬老会などを行っています。また、これからも民生委員や自治会などの皆様の協力を得て、私たちの地域性に合ったあたたかい福祉のまちづくりをすすめていきたいと思います。

奈多校区社会福祉協議会
会長 餅越 省治

奈多の地域に根ざした活動を

白砂青松の風光明媚な奈多・雁の巣地区に奈多校区社会福祉協議会として生まれたのは、比較的古く昭和58年でした。以来、校区自治連合会と協力して、校区の社会福祉の啓発・広報活動等に幾多の諸先輩が従事して今日に至っております。

ご存知のとおり当地は、鯛網漁や鯨漁で名をはせた漁師町で、志賀島地区と同様に高齢化が進展し、小学生の体育行事でチームが組めない町内があるほどで、独居高齢者の見守りを組織化することが喫緊の課題でした。

ありがたいことに東区社協の助言や奈多公民館、民生委員さんなど各種団体のご理解やご支援を得て、約1年間の準備期間を経て昨年10月に何とかふれあいネットワークを校区内に立ち上げることができました。今後は校区内の全域にこのネットが根付き、一層活力ある校区社協として前進できるよう、微力ながら尽力してまいりたいと思います。

東箱崎校区社会福祉協議会
会長 井上 勝好

誰もが安心して暮らせるまちづくりを

東箱崎校区は、国道3号線沿いに九大北門から約2キロ東へ細長く伸び、高層マンション立ち並ぶ転勤族の多い校区です。昭和62年に箱崎校区から分割され平成4年2月に社会福祉協議会が設立されました。

当初、住民は福祉に余り関心が無く暗中模索の中で、昼食会やお盆の精霊供養、母子巡回相談などに取り組んできましたが、活動を重ねるうちに地域住民からも徐々に理解されるようになり、今では昼食会をはじめ三世代交流餅つき大会・情報提供の広報誌発行・お盆の精霊供養とお供え物の取りまとめ・高齢者グランドゴルフ大会・子ども囲碁教室などの事業に取り組んでいます。

社協では、初めて65歳以上の一人暮らしの方を把握するため、全世帯に自己申告案内書を配布し、関係者から自己申告していただきました。

このほか、平成12年度より一部「ふれあいネットワーク」活動を行っていますが、全体化へ向け地域ぐるみで支援できる環境を早急につくりたいと思います。


福祉情報 かわら版

みなさんが参加できる東区社協主催の事業です。多数の参加をお待ちしています。

東区社協のホームページをのぞいてみませんか

東区社会福祉協議会の事業紹介やボランティア情報がインターネット上で見ることができます。

広報誌「ハートフル東区」もホームページで見れます。

また、掲示板「なんでも相談室」も設けておりますので社会福祉協議会に対するご意見やご質問、お困りにことがありましたらお気軽にご相談ください。

ホームページアドレス
http://www.syakyo-higashiku.net/
メール
higashi_ku@fukuoka-vc.or.jp

福祉サービスの苦情解決をお手伝いします。
福祉サービスを利用して困ったことはありませんか?

ホームヘルパーの対応がよくない/オムツ交換の時、乱暴に扱われる。/職員の言葉遣いが乱暴でつらい思いをしている・・・

利用者と事業者の双方で話し合っても解決できないとき、または事業者に苦情を直接言いにくい場合は、福岡県社会福祉協議会に設置された「運営適正化委員会」に苦情申立及び解決の斡旋を申し出ることができます。

この委員会は、医師、弁護士等の第三者で構成され、専門の立場から相談や助言をします。

お困りの方は、お気軽にご相談ください。
相談は無料です。秘密は守ります。

  • 申し出は、本人、家族、代理人からできます。
  • 電話、手紙、 FAX でも受け付けています。
相談日 火曜日から日曜日
相談時間 9時から17時30分
※ 土、日曜日、祝日も相談に応じます。ただし、月曜日(当日が祝日の場合はその翌日)、年末年始(12月29日から1月3日)は休みです。
問い合わせ先 福岡県運営適正化委員会
(社会福祉法人 福岡県社会福祉協議会)
TEL : 092-915-3511/FAX : 092-915-3512

ご寄付ありがとうございました

平成15年12月から平成16年1月までの間に、東区社会福祉協議会にご寄付いただいた皆様です。地域福祉活動等に有意義に活用させていただきます。(順不同)

香典返し

  • 木下 恵子 様
  • 井上 弌子 様

使用済み切手

  • よつばの会 様
  • 福岡市退職教職員協議会東部事務所 様

※この「ハートフル東区 31号」の音訳版・点訳版もあります※

社会福祉法人 福岡市東区社会福祉協議会
〜東区ボランティアセンター〜

〒812-0054 福岡市東区馬出5丁目40番11号 箱崎前田6ビル 3階
TEL:092-643-8922 FAX:092-643-8923
E-MAIL: higashi_ku@fukuoka-vc.or.jp